結婚式のビデオ撮影は必要?
安く取り入れる方法と失敗しないためのポイント

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結婚式の記録動画撮影は必要か?

「結婚式当日のビデオ撮影って必要?」

 

「写真だけで十分だよね?」

 

「撮って出しエンドロール入れるからそれでいい!」

 

できれば入れたいけど、費用が高くて迷ってる

 

という声をよく聞きます。

 

結婚式において、

記録映像(ビデオ撮影、ムービー撮影、DVD撮影)は、

費用を節約するときに、カットされやすい項目の一つ。

 

しかし、「結婚式でやっておけばよかったと後悔したこと」のランキングでは、

常に上位にあがってくる項目でもあります。

 

この記事では、

ビデオ撮影を取り入れる人の割合や、

実際に取り入れた先輩カップルの声、

取り入れなかった先輩カップルの声、

費用問題についての解決策などを紹介していきます。

 

また、プランナーとして100組以上のカップルの結婚式に立ち会ってきた経験から、

「こんなお二人は、絶対にビデオ撮影を入れるべき!」というカップルについても説明します。

自分たちは当てはまるかどうか、チェックしてみてくださいね。

 

 

みんなはどうしてる?ビデオ撮影をする人の割合

 

まず、結婚式を挙げたカップルのうち、

ビデオ撮影を取り入れた人たちはどれくらいいるのか見てみましょう。

 

 

上のグラフを見ると、約半数のカップルが、

結婚式のビデオ撮影を取り入れているようです。

 

取り入れるかどうか、迷う人が多いようですが、

結婚式を挙げるカップルの2組に1組が、取り入れているようです。

 

 

先輩カップルの声

結婚式の記録映像は必要?

 

では、実際に結婚式を挙げた先輩カップルは、

ビデオ撮影についてどう思ったのでしょうか。

 

ビデオ撮影を取り入れた先輩カップルの声、

取り入れなかった先輩カップルの声を、それぞれまとめてみました。

 

 

ビデオ撮影をやって良かったという意見

 

当日は目が届かなかった部分を見ることができる

こだわって飾りつけをしたウェルカムスペース。

当日はゲストの反応が見られなくて残念だったが、ビデオカメラマンが受付の様子も撮影してくれていたようで、

ゲストが喜んでいる様子をムービーで見ることができてよかった。

 

席札に、一人一人に向けたメッセージを書いた。

新郎新婦の入場前に、ゲストがそれを読んでいる様子を、後日DVDで見ることができてよかった。

 

ゲストからの、お祝いの言葉が収録されていました。お色直し中に、カメラマンの人が1人1人にインタビューしてくれていたようです。

後から何度も見返して、とても素敵な記念になりました。

 

 

後日ゆっくりと振り返ることができる

当日はバタバタとあっという間に終わってしまい、断片的な記憶しかなかったが、

後日ムービーが届いてからゆっくりと見返すことで、結婚式全体を思い起こすことができた。

 

 

当日の音声が残る

上司や友人のスピーチを、当日のその場だけでなく、

何度も聞き返すことができるので良かった。何回聞いても感動してしまう。

 

悩みながらこだわって決めたBGM、当日は余裕が無くて全然聴けなかった。

後日動画を見たら、雰囲気に合っていて、悩んで決めたかいがあったなと思った。

 

 

家族と見返すことができる

高齢のため当日は参列できなかった祖母に、ムービーで結婚式の様子を見てもらうことができた。

自分たちだけではなく、披露宴中は両親もあいさつ回りでバタバタしていたみたい。後日動画を見せたら喜んでもらえた。

いつか子どもが生まれたら、一緒に観たい!

 

 

ビデオ撮影をやって後悔した意見

 

あまり観ない

全部観たのは1回だけ。長すぎるから何度も見返すことはない。

 

結婚式自体に不満

ダイエットが間に合わなかったのと、当日のヘアメイクが気に入らなかったので、見返したくない。

 

クオリティに不満

少しでも安く済ませようと、自分で安い業者を探して依頼したが、ビデオカメラマンの腕があまりよくなかった。

 

 

 

ビデオ撮影をやらなくて良かったという意見

 

あとから観ない

アルバムですら1回しか観ていないのに、DVDならもっと見ない

 

 

他の部分にお金をかけることができた

ムービー撮影をやめて、その分浮いたお金でデザートビュッフェを追加した。

ゲストに喜んでもらえたので、その選択は間違ってなかったと思う!

 

 

ビデオ撮影をやらなくて後悔した意見

 

貴重な時間だから残しておけばよかった。

当日は、想像していた以上に幸せな時間だったので、記録映像は残しておけば良かったと後悔している。

 

 

スピーチがもう聞けない

費用が高かったから動画撮影は頼まなかったけど、

親友のスピーチは感動したので、残しておきたかった…と後悔。

 

 

ゲストにホームビデオで撮ってもらったがクオリティに不満

親族に撮ってもらった。入場やケーキ入刀など要所要所は撮れているが、

歓談中など何気ない部分は全くのこっていなかった。

 

プロに依頼すると高いので、ゲストにムービー撮影してもらったが、クオリティに不満。

渡したお礼の額に少しプラスしたらプロにお願いできたので、そうすればよかったと思った。

 

 

友人の結婚式ムービーを観て後悔

友達の結婚式ムービーを見せてもらったが、自分たちも残しておけば良かったと思った。

 

 

 

こんな方は絶対ビデオ撮影を入れるべき!

結婚式の記録動画撮影は必要か?

 

ビデオ撮影の必要性については色々な意見がありますが、

私が、プランナーとして数々の結婚式をお手伝いしてきた経験から、

『こんなカップルはビデオ撮影を取り入れたほうがいい!』と思う結婚式や、

新郎新婦様の特徴をご紹介します。

 

ビデオ撮影入れようかどうか迷っている方は、ぜひ参考になさってください。

 

 

結婚式への思い入れが強い方

 

結婚式に思い入れの強い方は、

絶対にビデオ撮影を取り入れたほうがいいです。

 

具体的にいうと、次のような結婚式を予定している方や、イメージしている方です。

  • 結婚式にこだわりのある方
  • オリジナリティのある結婚式を求める方
  • 手作りアイテムを複数用意した方
  • 受付や会場の飾りつけにこだわった方
  • プランナーから出された宿題以外でも、自分で考えたり調べたりして準備したものがたくさんある方

 

挙式・披露宴は、半日ほどで終了します。

どれだけ時間と手間をかけて準備してきても、当日はあっという間です。

 

様々なアイテムをこだわって準備してきた方や、ゲストへのおもてなしを重視して考えてきた新郎新婦様方ほど、

終わった後、

「あれは好評だったかな?」

「ゲストに楽しんでもらえたかな?」

と気になってしまいます。

 

そんな方々にこそ、

当日、自分たちの目が届かなかった部分まで記録してもらえるビデオ撮影がおすすめなんです。

 

 

また、結婚式が終わった後の新郎新婦さまから

 

「結婚式ロスです…」とか

「あんなに時間をかけて準備したのに、当日はあっというまだった!」

という声をよく聞きました。

 

どれだけ準備をしてきても、

当日の楽しくて幸せな時間は、本当にあっという間。

 

お料理や引き出物など、ゲストへのおもてなしや、

お花やメイク、ドレスなど、色々なアイテムにお金を掛けますが、そのほとんどが、手元に残らない。

結局、最後に手元に残るのは写真とDVDだけです。

 

料理や衣装、装花など、他の部分で費用が上がり、全体の見積額が膨らんでくると、1点で高額な記録映像を節約したくなる気持ちは、よく分かりますが、

時間とお金をかけて準備してきた結婚式、しっかりとした映像として手元に残すことをお勧めします。

 

 

結婚式の規模が大きい場合

 

ゲスト人数が多いと、せっかくご招待しても、

当日、新郎新婦がゲスト全員と話をすることは難しいです。

 

ビデオカメラマンによっては、ゲスト一人ひとりにインタビューをして、

お祝いの言葉を収録してくれることがあります。

当日はゆっくりとお話しできなかったゲストからも、

その時の気持ちをコメントしてくれているので、とても記念になります。

 

人数が多いと、全員へのインタビューは難しいかもしれませんが、

ビデオカメラマンに相談して、可能な限りお願いしてみてはいかがでしょうか。

 

 

ビデオ撮影を安く取り入れる方法

結婚式の記録動画は必要か?

ビデオ撮影を取り入れたい気持ちは山々だけど、

相場は15万円~25万円と高額。少しでも節約したいところですよね。

そこで、ビデオ撮影を少しでも安く取り入れる方法をいくつか紹介します。

 

 

外部業者に依頼

 

会場経由で手配すると、会場のマージンも上乗せされるので高額になりがち。

自分たちで安い業者を探して持ち込むのも一つの方法です。

 

ただし、ほとんどの会場で持ち込み料が発生するので、

持ち込み料を考慮しても安く済むような外注業者を探す必要があります。

 

また、外注先選びは慎重に。

サンプルビデオなどでクオリティをしっかり確認して選びましょう。

 

 

ゲストに依頼

 

素人クオリティでもいいから、少しでも動画を残したいという方は、

ゲストに依頼するのもいいでしょう。

 

よく、新郎新婦の兄弟や親しいご友人、

ビデオ撮影が好きなゲストに撮影をお願いするという新郎新婦さまもいらっしゃいました。

 

しかし、結婚式当日、ビデオカメラマンはとても忙しいです。

撮影を依頼された方は、披露宴中は食事を楽しむ間もないくらい忙しく撮影されています。

感謝の気持ちとお礼を忘れずに用意しておきましょう。

 

 

挙式 or 披露宴どちらかに限定する

 

業者の設定しているプランによりますが、

新郎新婦支度の様子や受付の様子からお開きまで、当日のほぼ全てを撮影するプラン以外にも、

挙式のみ撮影プランや、披露宴のみ撮影のプランがある場合があります。

 

当然、撮影時間が短いと費用も安く設定されていることが多いので、

検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

会場に交渉する

 

この方法は、会場との申込前に限った方法ですが、

会場に交渉して安くしてもらえることもあります。

 

結婚式の費用交渉は、会場との成約前(申込前)であれば融通がききやすいです。

特に、予約が埋まりにくい時期は、会場側としては、少し安くしてでも成約に持ち込みたいところです。

交渉次第によっては、記録映像をサービスしてもらえるかもしれません。

 

お得に結婚式を挙げたいけれど、自分たちで価格交渉するのはちょっと苦手…という方、

ウェディングデスクで相談してみてはいかがでしょうか?

担当者さんが、たくさんの会場の中から、

価格面も含めお二人の希望に合った会場を紹介してくれます!

 

 

まとめ

 

ビデオ撮影は、悩む方が多いアイテムです。

 

私の意見や、先輩カップルの意見など、色々と紹介してきましたが、

素敵な結婚式があってこそのビデオ撮影です。

どの部分に予算をかけるか、お二人でしっかりと相談して決めてくださいね。

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