結婚式まであと5ヶ月。
早い人は、式場との打ち合わせが始まっているのではないでしょうか。
この記事では、
結婚式当日の約5か月前、結婚式の会場や日取りが決定した後にやっておくべきことを紹介していきます。
結婚式の会場をこれから探す人はこちらの記事を参考にしてください↓
3ステップで絶対後悔しない式場選び!
結婚式をするかどうか悩んでいる人はこの記事を読んで、後悔しない決断を!↓
結婚式をするメリット・しないメリット
【結婚式5ヶ月前準備】招待状編
大体4ヶ月前に始まる式場との打ち合わせでは、まず招待状について決めます。
その招待状の打ち合わせが前に、自分たちでやっておくべきことを紹介します。
ゲストのリストアップ
披露宴に誰を招待するのかを、リストアップしていきます。
リストアップの際に使う招待客リストは、
ネットで無料でダウンロードできるテンプレートがたくさんあります。
式場によっては、オリジナルのテンプレートを用意していることもあるでしょう。
エクセルを使い慣れている人なら、テンプレートを利用しなくても自分でも簡単に作成できますので、自分の使いやすいリストを作ってみるのもいいかもしれませんね。
グーグルスプレッドシートなど、クラウドに保存したファイルを2人で共同編集できるようにすれば、それぞれのタイミングで入力することができるのでおすすめです。
招待状に必要な情報としては、氏名と郵便番号・住所ですが、
リストには、「間柄(新郎友人、新婦親族など)」や「引出物」「テーブル番号」などの項目欄も作成しておくと、後々便利ですよ。
失敗しないゲストのリストアップ方法はこちら↓
失敗しない招待ゲストの選び方とリストアップの手順
住所・漢字収集
ゲストのリストアップが済んだら、招待するゲストに、結婚式に招待したいと思っていることを伝えて、結婚式の日時をお知らせしましょう。
その際に、相手のお名前の漢字を本人に聞いて確認しておくといいですよ。
招待状は、相手に失礼のないように、略字ではなく本来の正式な漢字を使うべきです。
渡辺さんの『辺』や『邊』『邉』、
高田さんの『高』や『髙』、
斎藤さんの『斎』や『斉』『齋』、
他にも、パソコンでは表示されないような漢字の場合もあります。
どの漢字が正しいのか、招待状発送の前に予め本人に確認しておくといいですよ。
また、招待状を郵送する相手には、送付先住所も聞いておきましょう。
職場の人やよく会う友人・親戚へは、招待状は手渡ししたほうがいいのですが、
なかなか会う機会のない人や遠方にお住まいの方へは郵送しますので、
送付先の住所を確認しておきましょう。
招待状を手作りにするか決定する
招待状を、どうやって用意するかを決めておきましょう。
次の3パターンのどれかになると思います。
- 式場を通して注文する
- 持ち込み(ネット注文など自分で手配)
- 手作り
式場との打ち合わせでは、招待状のデザインを選び、印刷会社への注文書を作成します。
その為、打ち合わせの段階で手作りや持ち込みを迷っていては、打ち合わせが進みません。
式場を通して注文するか、持ち込みにするか、手作りにするか、
あらかじめ決めておいてから打ち合わせに臨みましょう。
1.式場を通して注文する
式場は、その会場に合ったデザインやコンセプトの招待状を紹介しているでしょうし、
席次表や席札などもセットになっているものが多く、統一感があります。
式場が紹介している印刷会社なので、安心感があります。
ただ、式場を通して印刷会社に発注するため、値段が少し高くなりがちです。
2.持ち込み(ネット注文など、自分たちで手配)
自分たちで気に入った招待状デザインを探してネット注文すると、
式場を通して注文するよりも安く手配できます。
デメリットとしては、印刷会社と直接のやり取りになるので、他の準備と並行して大変なこと。
また、サンプルを手に取って選ぶことができないので、
商品が納品された後に、「思っていたものと質感が違った」などイメージの違いが生じ可能性があることです。
3.手作り
もっと節約したい、せっかくなので手作りしたい、という方には、
簡単に手作りできる手作りキットもおすすめです。
業者に依頼するよりも費用は抑えられますが、その分時間と手間がかかります。
モノづくりが好きな人や、兄弟姉妹など手伝ってくれる人がいるなら、手作りもおすすめです。
ネット上には、オシャレでかわいいデザインのキットがたくさんありますよ。
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差出人を決める
招待状の差出人を誰にするか相談しておきましょう。
差出人=結婚式の主催者です。
今は新郎新婦が主催の結婚式も多いですが、
昔は親が子供たちの結婚式を取り仕切るのが一般的でした。
地域差や年齢差もありますが、今でもそれが当然と思われている方もいます。
その為、招待状の差出人が新郎新婦本人の場合もあれば、
両家の親が差出人となることもあります。
差出人を誰にするかによって招待状の文面も変わってきますので、
差出人については打ち合わせが始まる前に決めておくとスムーズです。
招待するゲストの関係や割合(本人関係が多いのか、親族関係が多いのか)もふまえて、親御さんとも相談しておきましょう。
【結婚式5ヶ月前準備】衣装を決める
衣装合わせは進んでいますか?
まだ一度も試着に行っていないという方は、すぐにドレスショップ予約をしましょう!
衣装合わせは、1回では決まらないことも多いです。
2~3回ドレスショップに足を運ぶこと、
どのドレスにしようか迷ってしまうことを考えると、
早めに衣装合わせを始めることをお勧めします。
小物合わせや、メイク・お花の打ち合わせが始まるのが、結婚式の2~3ケ月前。
この時期までには衣装を決定しておくと、打ち合わせもスムーズに進みます。
【結婚式5ヶ月前準備】結婚指輪購入
結婚指輪は、結婚式の本格的な準備が始まる前に選び始めておきましょう。
結婚式の打ち合わせが始まってからでは、準備が忙しくて指輪を見に行く時間が取りにくくなるからです。
結婚指輪は、挙式の指輪交換のタイミングからつけ始める人が多いようですが、余裕をもって1~2ヵ月前には納品されるように購入するといいでしょう。
フルオーダーの場合、注文から納品まで2~3ヶ月かかることが多いですが、
既製品でも、サイズ直しや刻印のため、注文から納品まで1ヶ月ほどかかります。
そのため、結婚式5ヶ月前のこの時期に、結婚指輪を選んで注文しておきましょう!
【結婚式5ヶ月前準備】ブライダルエステ
ブライダルエステは、希望の回数やプランによってスタート時期も変わってきますが、
挙式の約3ヶ月前から始める人が多いようです。
これは、ケアを始めてから肌の変化が感じられるまで、約3ヶ月かかるため。
サロンをこれから探し始めるというひとは、この時期から何軒かお試し体験に行ってみては?
また、複数の部位を長期でしっかり施術したい場合は、9~10回ほどのコースになり、期間も5~6ヶ月ほどかかります。
式場との打ち合わせが始まる前の今だからこそ、エステも選択の幅が広がります。
最高の一日のために、ぜひ検討してみてください。
まとめ
結婚式の打ち合わせが始まると、準備も本格的に進んで忙しくなってきます。
その前にやっておくべきこと4つを紹介しました。
早めの準備で悔いのない結婚式を挙げてくださいね!